【小平市のリフォーム情報館】ショールームってどんなところ?
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カテゴリー:お役立ち情報
ショールームに行ったことはありますか?
こんにちは!リフォーム情報館のやないです!
5月も半ばを過ぎて、少しづつ梅雨の雰囲気が出始めましたね。
ところで、皆様は「ショールーム」に行ったことはありますか?
私は初めてこの前ショールームに行かせて頂きました。
(緊急事態宣言前に、立川にあるリクシルのショールームに行きました!)
お風呂やトイレ、キッチンをはじめドアや取っ手部分、引出しやタイルの種類などさまざまなリフォームのイメージや使いやすさがわかる展示がたくさんされていました!今回はそんなショールームに行くときのポイントや見学の様子をお見せしたいと思います。
1.ショールームに行くタイミングとは?
例えば車、住宅、インテリア、家具店等あらゆるところで様々なメーカーのショールームのお店を見たことがあるかと思います!
実際に触ったり、大きさを見たりすることで実用的であるかどうかがわかり、利便性も確認できるところがショールームの良いところかと思います。
では内装リフォームの場合、ショールームに行くタイミングとはどのような時ときになるのでしょうか?
<一般的なリフォーム(内装)のながれ>
①リフォームに対する事前の準備(情報収集、リフォームの目的等)
↓
②ショールーム来館(※現在新型コロナウイルスの影響があるため、来館予約が必
要な場合があるので各メーカーへご確認ください。)
↓ ↑(場合によって逆になることも)
③リフォーム店を決める
↓
④現地調査の打合せ
↓
⑤プランのご提案、お見積り(リフォーム情報館ではお見積り無料!)
↓
⑥ご契約
↓
⑦工事の着工
↓
⑧引き渡し
一般的には上記のような流れになっています!この流れから考えると、ショールームに行くタイミングというのは、②に当たる部分になります。
ですが場合によっては、②と③、④が入れ替わる流れになることもあります。
例えば、
●急遽お風呂やトイレ、キッチンの調子が悪くなってしまった場合などは先にリフォーム業者に相談し、余裕があればその後にショールームへリフォーム担当者と共に向かうこともあります。
●まだ具体的にリフォームの計画やイメージが出来ないけれどアドバイスを聞きながらショールームを見学したい場合など。
上記のように、先にリフォーム会社にご相談したほうが良いこともありますので、状況によってショールーム見学のタイミングを考えたほうがよいかもしれません!
2.ショールームの中はこのような感じです!
リクシルショールームの商談コーナー
ではショールームの中は一体どの様になっているのでしょうか?
今回は立川のリクシルショールームさんの許可を頂き、撮影させて頂きました!
立川のリクシルショールームの展示は、キッチン、浴室、洗面室、トイレ、インテリア建材、窓、玄関、エクステリア、建材(タイル、サイディング等)の展示がされていました!
では展示の様子を少しご紹介したいと思います!
※現在立川のリクシルショールームでは、オンラインショールーム、ショールーム見学は予約制(セルフ見学もご案内がある見学も)となっております。
詳しくはこちらをご覧ください。→参考:LIXILショールーム立川
トイレの展示コーナー
リクシルのトイレの展示
はじめに驚いたのはトイレが一列に並んでいるコーナーに驚きました!そして、トイレはどれも水が実際に流れるようになっており、音や機能性を確かめることが出来るようになっていました。
デザインのカッコよさも大切なことですが、掃除のしやすさや住む人の年齢やトイレの広さなども実際にみて検討できるようになっているのでとても参考になりました。
お風呂の展示コーナー
アクアフィール実演の様子(スパージュ PXタイプ)
浴室展示(アライズ Zタイプ)
浴室の展示は、横一列に浴室が6室並んでおり、高級感漂うものから単身世帯の住宅を意識したものまで、生活のスタイルに合わせた種類の浴室が展示されておりました。アクアフィールという肩にお湯がかかるようにできている浴槽などを実際にお湯を溜めながら実践してありました!
お風呂の床材の暖かさを体験(キレイサーモフロア)
床材を触れて比較できる体験コーナーもあり、床材の暖かさを手で感じることが出来、お風呂が冷えない事の重要性を肌で感じることが出来ました!冬場のお風呂の冷えはヒートショックという重篤な病気を引き起こす可能性もあるため浴室の室温を考えるきっかけとなりました。
洗面化粧台展示のコーナー
洗面化粧台 ルミシス
洗面化粧台は、全部で9つ展示されていました。手をかざすだけで化粧台のフェイスランプのオンオフや水が出るようになっていたり、タッチレスの機能を備えた洗面台もありました。
キッチン展示のコーナー
システムキッチン空間展示 (リシェル)
システムキッチンの展示はなんと13か所ありました!空間展示といって、実際の住宅の間取りのような空間の中に入りキッチンを利用するイメージが出来るようにもなっていました!実際にこのショールームを使用し、料理をするイベントなども開かれたりしていたようです。
<ほかにもいろんな展示がありました!>
他にもドアノブや内装のタイル、外壁のサイディングや玄関ドアなどさまざまな展示しておりました!内装リフォームから外装リフォームまで幅広く商材を扱っておりました。
3.ショールームに行って感じた8つのポイント
今回、私はセルフ見学という形でショールームを見学しました。その時にもう少しここを考えてショールームを見学すればよかったと感じたポイントがいくつかありました。そのポイントとは、
①広いため、動きやすい服装で行った方が良い。
②気になった商品は写真をたくさん撮った方が良い。(たくさん商品があるんので忘れないように)
③できれば商品の説明をスタッフさんから受けながら回った方が良い(セルフ見学だと見逃すポイントなどが出てくる)
④展示品は比較的良いものを見せているので展示品と同じグレードだけでなく、自宅にあったグレードを見極めたほうが良い。
⑤リフォーム業者の担当者と同行して回った方が商品のメリットデメリットが客観的にわかる場合がある。
⑥デザインのイメージだけでなく、収納、節水、掃除などのイメージもしながら生活のイメージを持った方がよいです。
⑦ご自宅の図面のコピー等があるとより良いと感じた。
⑧時間に余裕が必要。(場合によっては2-3時間見ている人もいました)
このように一人で頭の中で考えて、やみくもに見学するより知識の豊富なショールームのスタッフさんや、リフォーム会社のアドバイザーさんと一緒にリフォームの疑問点を考えながらメリットデメリットを考えたうえで見学することをお勧めしたいなと今回感じました!
これからもリフォーム業界の勉強をして、住宅の知識を深めて皆様のお役に立てる情報を発信していけるようになりたいと思うショールーム見学になりました!
在宅での生活が増え、「キッチンが壊れてしまった」、「浴槽の汚れがひどくなってしまった」、「化粧台にひびが入ってしまった」、「トイレが古くて流れが悪くなってきている」、「家をたててから一度も内装工事をしていないためそろそろリフォームを考えたい」等様々な理由でリフォームを考える方が増えているように感じます!
そのようなお悩みの時は、是非小平にあるリフォーム情報館へお気軽にご相談下さい!